「ユーラシア民族誌映画を見る会 in 名古屋」(2024年7月13日)終了

7月13日(土曜)、ユーラシア民族誌映画を見る会 in 名古屋「中央アジアの女性と宗教――映像人類学者・和崎聖日さんをお迎えして――」を無事、開催いたしました。

今回の上映作品は、和崎聖日さんが制作に関わられた、 映像⼈類学作品「神授の花:フェルガナの女性とイスラーム」でした。

今回の会場の、昭和初期(1937)に建てられた聴松閣の大陸的な雰囲気と、ウズベキスタン民衆のイスラーム信仰実践を記録した映画から受ける印象が相まって、不思議な感覚の中で時間を過ごすことができたように思いました。

会では、映画の上映前に、弊舎代表より映画の舞台のウズベキスタンやフェルガナ盆地について解説いたしました。そして上映後には、和崎聖日さんからイスラーム聖者、定住民・遊牧民、古代にこの地で信仰されたゾロアスター教の影響などについてお話しいただきました。さらに和崎さんとのトーク、質疑応答と続き、映画を見ただけではすぐに理解できないであろう部分も、時間に限りはありましたが、参加者の皆さんにお伝えすることができたと思います。

今回、15名の方にご参加いただくことができました。はじめて、このような上映会を企画したのですが、続けてほしいという声もアンケートでいただくことができましたので、できるだけ第2回も続けて企画してみたいです。

アルタイ交流舎の次回行事は8月27日(火)、「第5回アルタイ交流舎サロン」です。旅行ジャーナリストの山森理子さんに、シルクロードを100日間、陸路で旅された記録をスライド映像でご紹介いただきます。会場は、これまで使っている中生涯学習センターです。皆様のご参加お待ちいたしております。